業務用食器･メラミン食器､厨房備品からカーボン製品まで取扱う[東海興商株式会社]

年末年始にかけて、「そうだパソコンの掃除をしよう!」と、思い付いて始動。
最近、電源を入れて無かったサブ機のメンテナンスが、約３時間程で終了。
時間の余裕が出来たので、調子が今一つのメイン機も少しいじって見るか･･･

欲を出して、新しいSSDを換装して、OSをクリーンインストール･･･が、
メイン機のクーロンを作成したところで12月が終了して年越しとなる。。

色々な設定をバックアップしておかないと…
ここで、Outlook2016には、アカウントの設定をエクスポートする機能が無い事に気付く。
アドレスが1個だったら苦にもならないのですが、5個以上あると面倒なんです。とっても。

そこで、無理矢理アカウント情報をバックアップして、
個人フォルダのエクスポートとインポートも一緒に出来ないかと欲をかき、
大汗をかいてネットを方々ググりました。
以下、今回私が試みた方法です。

前提:
1.バックアップ元をA。新しいインストール先をBとします。
2.Officeのインストール先はAもBも同一に。
3.個人フォルダの保存先もA、B同一ディレクトリとし、個人用フォルダファイル(.pst)をコピー。
（2と3を間違えるとややこしいことになります。）

手順:
1.バックアップ元Aの(regedit)レジストリエディタを起動し、
  Outlookレジストリキー HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0\Outlook\Profiles\Outlook
　のレジストリデータ(登録エントリ)をエクスポート(Outlook.reg)。
2.新しいインストール先Bの(regedit)レジストリエディタを起動し、
　Outlookレジストリキー HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0\Outlook\Profiles\Outlook
　へ上記でエクスポートしたファイルをインポート。
　念のため、インポートするまえに、バックアップを取っておくことをお忘れなく。
3.Outlookを起動して送受信を行い始めると、アカウントの数だけパスワードの入力画面が出ます。
　これだけは面倒でも手打ちでパスワードの入力です。

注意:
  このファイルはメール設定の塊なので、取扱注意。
　他人の手に渡るとメールをぶっこ抜かれかねません。
　なので、このやり方はある意味危険な方法です。
　試される場合は、自己責任でよろしくです。。。