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TOKAIの・・・ちょうどいいブログ

趣味, TOKAIの・・・ちょうどいいブログ 2023.04.18 (火) 11:48 AM

Windows 11 ver.22H2へ非対応PCをUpdateしてみよう

Windows 11 へのアップグレード条件はなかなか厳しく、
4年も前の PC になってしまうとアップグレードの対象から外れてしまいます。


 CPU のモデルが対象外になっている
 TPM2.0 に非対応
 UEFI セキュアブートが有効にできない


要件に対応していないパソコンでもアップグレードできる方法が、
マイクロソフトから公開されていますが、
少々敷居が高いので、もっと簡単な方法がないか探して…


Windows 11へUpdateトライPCは、完全に対象外のノートPCです。
発売日 2015年 6月12日
Let's note RZ4 CF-RZ4DDLBR
プロセッサ インテル Core M-5Y71(Broadwell)1.2GHz/2コア
          第5世代インテル® Core™ M プロセッサー
メモリ容量 8.00GB
HDD容量 SSD 256GB
画面サイズ 10.1 型(インチ)
Windows 8.1 Pro Update 64bit → Windows10 Pro へUpdate


かなり非力なPCですが、Windows 11バージョン22H2にアップデートを敢行します。


①Windows 11 公式ダウンロードページから、
 Windows 11 インストール用メディア作成ツールをダウンロードして、
インストール用メディアを 8GB以上のUSBメモリに作成。(ESD-USB)
②USB メモリ内「sources」フォルダ内の、
 PCチェックを実行しているプログラム「appraiserres.dll」ファイルを、
 同名で新規にファイルを0バイトで作成し置き換える。
 これにより、PCチェックをスキップして、
 Windows11インストール作業を進める事が可能になるらしい…
③準備が整ったら普通にESD-USB内の「setup.exe」 を実行すると、
 Windows11のインストールが始まりました。

 

無事に更新完了。(私の環境では完了まで1時間程度かかりました。)

 

スタート → 設定 を起動して「バージョン情報」を確認する。

 

Windowsの仕様が「Windows 11 Pro 22H2」となっており、無事に更新できた。
3月の細かなWindows Updateは問題なく更新されていますが、年1回の大規模アップデートは、
出来ない可能性が高いと思われます。
マイクロソフトの公式要件を満たさないOS更新は自己責任です。
トラブルに自信のない方はあきらめて新しいパソコンをお買い求めくださいませ。

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